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意思決定という言葉の意味はラーメンから学べる

意思決定

会議やビジネス会話でよく使われる“意思決定”という言葉。

この言葉、単に「決める」「決断を下す」などの認識がなされている気がしますが、もう少し深い理解をした方が、適切な”意思決定”ができると思い、書き留めました。

意思決定と選択の違いをラーメン屋で理解する

この絵を見てください。
ラーメンAとラーメンBが並んだイラスト
この段階でラーメンAとラーメンBの実態が、ほぼわかります。

そうですね、90%以上はわかります。味がわからないと言いたいところですが、
過去の経験を踏まえて、おおよそ見当がつきます。

さあ、どちらか好きな方を選んでください。

 

 

では、次の絵を見てください。

蓋がされたラーメンAと蓋がされたラーメンBのイラスト
この段階で、ラーメンAとラーメンBの実態が、ほぼわかりません。

だって、見えませんもん。わかるわけありません。

 

さあ、どちらか好きな方を選んでください。

 

 

 

実態がわかる二つを選び決めること→選択

実態がわからない(未知)二つを選び決めること→意思決定

意思決定とは実態がわからない二つを選び決めそれの成功のためにコミットメントすること

まずは超わかりやすく解説しました。

ちなみにこの意思決定、片方が超激辛ラーメンだったら大変ですね。
その場合”博打”です。

 

事業に置き換えた時に、博打を意思決定だと勘違いすることは流石にナンセンスですね。事業ですから。
では、もう少し良質な意思決定を目指しましょう。

意思決定を博打にしないために

ここで、仮説思考を活用しましょう。

今回のケースで言うと、過去の経験とわかっている情報から、ラーメンAとラーメンBがどのようなラーメンかを定義する作業のことです。

 

何度も言いますが、あくまで仮説です。が、やらないよりは博打ではなくなります。

軽い気持ちで考えるために、仮説思考のことをこう解釈しましょう。

センスのいいヤマカンの答え

仮説思考を実行

先ほどのラーメンのケースで考えましょう。

ここでの目的は、極力自分が好みのラーメンを美味しい状態で食べたいですよね?

仮説思考のために使える情報は以下です。

視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚のうち機能するのは諸葛区と嗅覚のみという図示
嗅覚で、それぞれのラーメンがどんな味かを察知することができるかもしれません。そのラーメン屋にある全ての種類のラーメンの情報はわかりますから、過去の経験から、臭いで予測はたてられるでしょう。

それから、丼を触ってみて、万が一にも冷たいことはないと思いますが、念の為確かめることができます。

意思決定とはその後の責任も負うこと

さあ、仮説を立ててどちらか一方を選びましょう。

仮に大好きなラーメンにたどり着けた場合、おめでとうございます。よかったです。

 

さて、大事なのは全然好みではないラーメンにたどり着いた場合です。

不満そうな顔をしないでください。怒らないでください。最後まで「うまい」と言って食べ続けてください。

だって、周りや店主が不快な気持ちになり、それが失敗の歩みだと思うじゃないですか。

は?って言わないでください。

ここで会社や事業に置き換えます。

失敗の歩みはだめ。成功しか許されない。

すごく厳しいこと書きましたが、これが意思決定です。

事業で何かを意思決定し、想定と全く違う方向に向かい、全くうまくいかなかった時、意思決定者であるあなたが不満怒りをあらわにし、放棄でもしたら、自分で意思決定したあなたの責任はどこに行きますか?

 

・史上最悪の意思決定者

・振り回しわがまま名人

・他責マン

・責任の意味を知らないマン

・所得が全く見合ってないマン

 

こんな称号をあげましょう。

 

意思決定者は、当然責任も重く、仮に失敗しそうになっても、自分が最初に投げ出すようなことは、間違ってもあってはいけません。

最後の最後まで、自分の選択が正しかったと思える導きを考え続け実行し続ける責任があります。

だから、そうならないためにも仮説思考の段階で、極力細部まで分析しているのです。博打はダメですよ。

意思決定のための分析時間だというセンスのなさ

するとこういう人が現れます。

 

「もっと分析必要だから」

「それじゃ全然情報が足りない!もっと調べて」

 

当然ですよね?失敗は誰だってしたくありませんし、博打は嫌です。

 

なんですけど、この言い分で意思決定までに無限に時間をかける人いるんですよね。これもまたセンスがない。

無限に時間は使えません。

 

ラーメンの話に戻しましょう。

ラーメン、びろーんって感じで、汁吸いまくってます、多分。

意思決定キツくない?

意思決定のハードル4点の図

無理ですね。こんな理不尽な内容。

こんなことを担当する人が必ず企業にはいますよね?

どんな人ですかね、一体。気づきましたか?

意思決定を行う人ってつまりどんな人

ズバリ、事業部長以上、経営者の方々です。

なので、彼らが所得が高いことを納得してあげてください。

立場が上な分、未知な判断を成功に導き、会社や事業を大きくすることに

コミットする人たちなのです。

 

だから、それができていない経営者や事業部長レイヤーの方がいたら

存分に文句を言ったらいいと思いますよ!

何かしらの責任が取れていたら別ですが。

 

ということで、改めて意思決定とは

選択と意思決定の違い

 

 

kuroking